2018.04.27
子育ての必需品『抱っこ紐』の真実と知られていない間違った『授乳方法のお話。』
食の本当の最新情報と、子育てについての発信をしている
澤本 笑です。
今日は、子育ての必需品「抱っこひも」の真実と
知られていない間違った「授乳方法」のお話。
みなさん、抱っこ紐がママを助けるためだけの道具になっていませんか?
世の中には、お母さんの為の抱っこ紐と赤ちゃんの成長を応援する抱っこ紐があるんです。
「抱っこひも」はお母さんの救世主。捨てられない「便利道具」です。
子育て中のお母さんにアンケートを取りました。
子供と出掛ける時に、日常的に「抱っこひも」を使っていますか?と、
とても多くのパパやママが使用しているようです。
私は息子が生後すぐの時から「抱っこひも」を使っています。
私が選んだだこ紐は親子共々、お互いの体を真っ直ぐにさせながら
子供の成長を応援できるものでした。
移動でも、もちろん家の中や散歩にも大活躍でした。
大きくなるにつれて、重くなり歪んだまま抱き続けてしまう事になるのを
お家でも使用する事で防いでいけます。
今日は、現代の日本の産婦人科や子育て情報の真実について
お話していきたいと思います。
ママさん達は、出かける時・・・
予備のおむつや着替え、ミルクにタオル、母子手帳など…、
子連れのお母さんは子どもの荷物がたくさん必要です。
自分の荷物よりも大荷物で外出するため、少しでも子どもの支えが増える
抱っこひもは欠かせない存在です。
私は出産前から「縦抱き」「縦授乳」を学び
縦抱き抱っこひもを使い、体に密着させながら使いました。
そんなお母さんの救世主となる抱っこひもですが、
私は、実際に息子と一緒に様々な先生や保育士さんや助産師さんと
活動をご一緒させて頂いて、気付いたことがありました。
□産婦人科、小児科の先生方や助産師さん歯科医師の方々の中にも
本当の最新の知識をお持ちの方と、古い教科書に囚われた知識の方が存在するという事。
□日本はまだまだ古い知識に囚われた人間が多いという事。
□溢れ返る情報の中、子育てに必要な本当の情報を手にしにくい世の中だという事。
今、歯科医師や助産師、鍼灸など専門家の方々が赤ちゃんとお母さんの
姿勢を分析し、適切な抱っこの方法など
適切な子育てができるような勉強会などが開かれるほど、
「抱っこひも」の使い方「授乳方法」等を重要視しているのをご存知ですか?
ありとあらゆる先生方が、情報を新たに取りにいくような時代に
私達は子育てをしています。
私たちは新しい情報にシフトする境目の時代を生きるている事を理解し
親世代の古い知識に囚われず、本当の情報を自ら取りに行かないといけません。
助産師、歯科医師、鍼灸医、整体師、保育士の方々も
「抱き方」「授乳法」の問題は取り上げており、
私自身もたくさんの人に知ってほしい内容です。
実際に、どうゆう育て方をすればどう育つか?
実体験を伝え、実際に結果を出し、それを発信している情報を見つけ
ママさん達には、自分の目指したいものを、自分の感覚で選んで欲しいと思います。
抱っこ紐は、縦抱きの抱っこ紐を使う事が大切です。
なぜ縦抱きなのか?そこからお話していきましょう。
まずは、人間は体を真っ直ぐにする事で
性格や体の形、考え方が真っ直ぐになります。
私は産後病院では丸めて、横抱きをされて過ごしましたが
退院後、縦抱きを推進してらっしゃる先生方のご指導の元
息子を真っ直ぐに育て、縦抱き、縦抱き授乳をしました。
縦抱き(縦授乳)をするとすぐに、
□乳首を噛まなくなる。
□無駄泣きしなくなる。
□手を握りしめたりせずに、赤ちゃんの体が緩んでいる事を感じる。
□しっかり目を見つめ話を聞いてくれてる事をしっかりと感じる。
□便秘をしない。
□無駄泣きしない。
□布団に行くとすぐ寝る。
□長い時間ぐっすり眠る。
□早い時期から背もたれの無い椅子で真っ直ぐ一人で座って
集中して食事ができる。
□視野が広くしっかり全体を見れる。
□ミルクの吐き戻しが無い。
など、横抱きの時に感じていた不調が縦抱きにして真っ直ぐになると
かなり改善しました。
授乳に関しては・・・
授乳時に縦以外の体勢で飲ますと歪んで育ちます。
こうなると一生に影響する歪みを生み出す事になります。
斜めにしたり、横にしたままでは
垂直、水平、斜めなどを感じる目、耳、あご、が
真っ直ぐを知らないまま育ってしまします。
何より横抱きなどで授乳していては下あごと舌が
斜めに回転しながら捻れていきます。
そうなると顎は一生真っ直ぐ開閉する事は出来ません!
体(骨格、筋肉、内臓など)もどんどん回転して捻れていきます。
どんどん真っ直ぐから離れていきます。
縦抱き、縦抱き授乳でしっかりと体に重力を感じさせて、
真っ直ぐ育てなくてはいけません。
アメリカの小児科のドクターが開発、販売している
ドクターベッタとゆう哺乳瓶があります⬇︎
https://www.betta.co.jp/contents/concept/doctor_betta01.php
赤ちゃんは大人に比べて耳管が太く短く、水平になっています。
そのため頭を寝かせてミルクを飲むと、ミルクが咽頭の細菌と一緒に耳管から中耳に流れ込み
「頭位性中耳炎」を起こしやすいと言われています。
上体を起こした姿勢で飲むことで耳の病気を予防することは
耳鼻科医からも高い評価を得ています。
上体を起こした授乳姿勢は、飲み物を飲み下すには最も自然な体勢です。
ミルクが食道へと流れやすいので、飲み下すチカラの弱い赤ちゃんでもスムーズに飲み込めます。
小児科医学会では授乳時にチアノーゼ(酸欠)を起こしてしまう赤ちゃんにも
安定した哺乳をすることができたという研究結果が発表されました。
授乳時にびんの中に出てくる気泡がベッタ特有のカーブにそって授乳口から遠ざかり、
上へ上へと気泡を逃がしてあげることができます。
空気の飲込みを減らすことで余計なゲップや吐き戻しも軽減され、
ミルクだけを充分に飲ませてあげることができるのです。
では、「抱っこひも」の使い方がもたらす赤ちゃんへの影響は
どんなものがあるでしょうか?
間違った「抱っこひも」での抱っこがもたらす事とは?
抱っこ紐で大切なのは・・・
①縦抱きである事
②体、足が真直ぐ(背中が丸まっていない)になる形である事
背中を丸めるグッズが、世の中にはたくさんあります。
その一つに「抱っこ紐」があるのですが・・・
よく産婦人科では、お腹の中の時の様に赤ちゃんを丸めて
安心させてあげましょう。などと教わる事がありますが、
これは古い知識であり泣かない様にする為の方法でもあります。
丸めると確かに母体にいた時の様な落ち着きがあるので
泣き止む事もありますが、実際母体では少ししか受けない重力が
生まれてからは、全てかかってきます。
それなのに、丸めて丸めて育てていくのは
育っていく赤ちゃんの」体の為とは、残念ながらならないのです。
子育てをする際にも丸める事で大変な事がたくさんあります。
□体が丸まってる赤ちゃんはベッドなど平らな場所に体がフィットせず
寝かしつけの際に泣く
□抱っこしてないと寝ない
などは丸めて育てて起きる事柄の一部だと言えます。
真っ直ぐ育てると発育も早く、8ヶ月頃にはすっかり
一人で座って食事ができます。
③お尻を抱え込む様な(c字)などになっていない事
この様な形では、体が歪みます。
足が真っ直ぐに下の垂れる様なものを選びましょう。
④足が開いてM字になっていない事
足の付け根部分が圧迫され緊張させ、発達に影響します。
不自然な形に癖が付き、真っ直ぐ育ちません。
現代の抱っこひもは、赤ちゃんの発育を応援するものではなく
見た目や、お母さんの為の抱っこ紐だと言えます。
縦抱き、縦授乳を推進し、発信されている
助産師、歯科医師、保育士、整体師、鍼灸医、の先生方が推薦の
抱っこ紐はこちらです⬇︎
抱っこひもについて
http://earthme888.com/category/blog/category22
抱っこひも購入
抱っこひもの感想はこちら⬇︎
旦那と私は身長差が30cmさがあるんですが、紐が長く調整すれば
旦那にも使わせられるのが有り難いです。
毎日使っています✨
不具合はありません。むしろメリットの方が多いので助かってます。
腰痛持ちだったので抱っこ紐とか辛いかなと思っていましたが、
そんな事なくむしろ背筋が伸びて気持ちがいいです。
また、生後間もないのにお外に出ることが出来て、
子供も安心するのかスヤスヤ寝てしまいます(笑)
旦那も娘と密着出来てしかも寝てしまうので触れ合えるのが嬉しいみたいです。
あとは、抱っこ紐って首が座るまでは使えないのが一般的なので、
母が助産師で外に出たいと言ったら首が座るまでは抱っこ紐使えないよと
言われた事もあり、外出が難しいと思っていました。ですが、
生後すぐに使えると教えて頂き、目からウロコで早速使い始めました。
(助産師の母からは首が座るまでは使えないよと言われていたのですが、
すぐから使えるものもあるのだなと)おかげで外に出れないストレスから解放されてます。
子育てには欠かせない情報はこちらにまとめてあります⬇︎
https://www.reservestock.jp/stores/article/1676?article_id=15839